タイトル |
担当/備考 |
形式 |
出版社 |
発行年 |
神話世界の旅人たち |
執筆 |
A5 |
JICC出版局(現・宝島社) |
1991 |
幻想絵師・田中光とのコラボレーションによる幻想旅行ガイド。「ファミコン必勝本」誌と「ヒッポンスーパー」誌に連載したものを、ケルト/北欧編のみまとめたもの。単行本未収録のものにオリエント編、古代日本編、神々概説編があります。それらを本にしてもいいという編集部/出版社のかたは、ご一報ください。 |
中村うさぎのすきだぜ! ファンタジー |
インタビュー |
A5 |
メディアワークス/主婦の友社 |
1997 |
ラジオで放送されたもの。例によって、モンスターについて語ってます。他のかたがたは天使・悪魔・仙人・英雄などのテーマでした。インタビュアーは、いまや買い物女王として誰もが知るおかたです! |
鳩よ! 2002年4月号 |
共著 |
A5 |
マガジンハウス |
2002 |
トールキン部分は、中つ国の年表と地図&攻略読本を、うちのチームで構成。私自身は、アルフヘイムを中心とした中山星香インタビューを担当。本に載せきれないほど、素晴らしい話題がたくさん出ました。一流の幻想漫画家の凄さを思い知らされました。 |
悪戯好きの妖精たち |
監修 |
B6 |
新紀元社 |
2003 |
軽装ファンタジー・シリーズ第1弾。シックな絵とデザインの落ち着いた本。@フェアリーやエルフなど代表的なもの、A自然精霊、B人を喰らうもの、C家の守護霊の4章構成で、わかり安さを重視して構成しました。妖精学の入門編としてどうぞ! |
ゴーストに出会う夜 |
監修 |
B6 |
新紀元社 |
2003 |
前作の姉妹編で、5章構成。深層を探っていくと、西洋の妖精と幽霊の区別はどんどん曖昧になっていくのですが、今回は幽霊よりのものと、アンデッド、死神、夢魔を紹介。日本で語られるのは、ほぼ初の「人狼の霊」などもあります。 |
カエルになった王子様 |
監修 |
B6 |
新紀元社 |
2003 |
異類婚姻譚をあつかったシリーズ第3弾。呪いで変身させられたもの、自ら望んで姿を変えるもの、そして変身者との間の子などを、全6章で構成。長野の市立図書館から視覚障害者のための録音許諾依頼が来ており、承認しています。 |
神々の恋人 |
監修 |
B6 |
新紀元社 |
2004 |
『カエルになった王子様』の姉妹編で、変身譚もたくさん出てきます。前作が妖精主体であるのに対し、今回はギリシア/ローマ、北欧、ケルトの神々と人間との恋愛物語を、8章構成でお贈りします。前作までと違い、文字が少し大きくなって読みやすくなりました。絵師も具象的な画風のかたに変更されています(どちらがよいかは、たぶんに好みの問題かと思われます。ぼくは、どちらのテイストも大好きです)。 |